家族で始める整理

仏教

 遺品整理は、家も片付きますし、気持ちの整理もできるもので、葬儀後必ずするべき作業の一つです。人一人分の荷物というのは信じられないほど莫大なもので、片付けると一部屋まるまるスペースが空いたということもよくあります。そんな素晴らしい遺品整理ですが、まず、故人の遺族に相談してからはじめましょう。  故人の息子、娘、兄弟、親、または親族並みに親しいひとに、遺品の形見分けをする必要がありますので、高価なものや、思い出のものは先に取り除いてよく話をしてからの方がよういでしょう。  突然一人で遺品整理して廃棄してしまってからでは、「あれが欲しかった」「これがもらいたかった」と言われても、取り返しがつかないからです。

 遺品整理というのはとても大変な作業です。人生の大変なことベストテンというもんがあり、出産、結婚、葬式、入学、就職、転勤、引越し、離婚などがあるのですが、その中にこの遺品整理というのもランクインしています。  その理由は、引越しなみに荷物の整理や廃棄が必要な上に、精神的にもいろいろと揺さぶれることがあるからです。故人に対し、なんら感情をもっていない人はこの世にはいないでしょう。やはり悲しかったり、寂しかったり、辛かったり、切なかったりと複雑な感情が出てきます。そこで個人でやるのがしんどい場合は業者にお手伝いを頼みましょう。一部でも全部でもいろいろな状況に応じて遺品整理を業者が手伝ってくれます。そうすることで、かなり、身体的にも肉体的にも楽になります。